スピリチュアル カウンセラーになるには・・

スピリチュアル カウンセラーとは

わたしのところには、スピリチュアル カウンセラーになりたい!という人達が、講座を学びに来ています。
ここでは、スピリチュアル ガイド養成講座という名称になっています。導き手になるという意味も込めて、あえてカウンセラーではなくガイドとしています。

では、スピリチュアル カウンセラーにはどうやったらなれるのか・・・ですが、スピリチュアル カウンセラーに必要なスキルは、カウンセリング、チャネリング(リーディング)に加えて、エネルギーワークが出来るとクライアントの変容を手助けしやすくなります。

スピリチュアル カウンセラーは、クライアントからの相談をお伺いしながら、根本原因をチャネリングもしくはリーディングして、その解決策を提案していくことです。その提案は、例えば、何回カウンセリングなどのセッションが必要なのか、どのようなエネルギーワークがおススメなのかなどが、含まれています。

この2つもしくはエネルギーワークを加えて3つを組み合わせていくことで、スピリチュアル カウンセリングを提供できるようになるのです。

適性をよく聞かれるのですが、本気でスピリチュアル カウンセラーになりたいと思っている人だと思います。
何故なら、チャネリング能力などは、伸ばすことができるからです。

スピリチュアル カウンセリングで大切なこと

ほとんどの、問題は、自己の成長のために引き起こされていることが多く、自分で引き寄せてしまった問題が多くなります。
そのため、何が原因でその問題を引き寄せてしまったのか・・・・ということが焦点となってきます。

ほとんどの人は、その問題の原因がわからない・・・ということが多く、どうしたら、その問題が解決していくのかのアドバイスや、問題を解決することを手助けするエネルギーワークの提案を求めてきます。
何故なら、問題の原因がわからないと、解決に繋がらないからです。

チャネリングをしてその原因の情報を得るのは、難しくありません。
チャネリングの能力は、講座を受けてしまえば、必ず伸びるので、能力で問題にはなりません。

しかし、その情報がどこにあるのか(どこにアクセスするのか)が分かっている方がずっと確かな情報が得られやすくなります。このどこの情報を得るのかは、チャネリングする人の成長度合いによって、変わってくるのです。

どこからの情報が必要なのかが大事

例えば、アセンションについて、アセンデットマスターなどからメッセージを得るには、そのアセンデットマスターに繋がって情報やメッセージを得ていきます。
これと同じように、クライアントの問題に関係する情報を得るために、どこにアクセスするのか・・・ということです。

例えば、ハイヤーセルフに繋がるのか、ガイドに繋がるのか、それともオーラに繋がるのか・・・など
このように、同じクライアントの情報を得るにしても、情報を得るために繋がる先がいくつもあるからです。

スピリチュアル カウンセラーとしては、その中でどこに繋がることが、その情報をもっと明確に得ていけるのか・・・を判断していくことも必要になります。
単に、どこかに繋がって情報を得るということではなく、どこに繋がってその情報を得ているのかです。

そのためには、精度の高いチャネリング能力やリーディング能力だけでなく、自己の成長も必要になります。

この部分は、よくチャネリング講座の中でよく話しているのですが、情報を得ようとして意図して繋がるのですが、その意図によって、得ていく情報がより深くなってきます。

どのように意図していくのか、どのように質問を組み立てて、根本原因まで辿り着くのかは、能力だけの問題ではないため、のプロセスを学ぶことで早いタイミングで原因にたどり着き、その原因に対するアドバイスとワークの提案を行うことで、問題の解決も早くなるのです。

自己の成長のすすめ

どこにアクセスするのか・・・がわかるようになるには、自己の成長が必要不可欠です。
すべてのスピリチュアル カウンセラーは、自己の成長を常に心がけることが大切なのです。

自分が成長していないと、どこにアクセスして、どの情報が必要になるのかわからないからです。
このアクセスする場所に、なぜ自己の成長が必要なんだろう???と思った人は、ぜひ、自己の成長を心がけてください。

ここまで読んで、分かる人は、自己の成長に取り組めている人なんだと思います。
もし、疑問に思った人がいたら、ぜひ自分に取り組みましょう。

自分を知らないと、他者を理解しにくいのです。いくらチャネリングやリーディングが出来ても、自分を知らないと、どんな情報が必要なのかわからないからです。
そのために、チャネリング講座の初級では、自分のことを知るための練習をしていきますし、自己の成長のための方法をお伝えしています。

自分を理解できないのなら、必要な原因まで辿り着く前段階で、チャネリングやリーディングが終わってしまう可能性が高いのです。

チャネリング講座の練習でもあることですが、情報が途中のものなのに、満足してしまって終わることです。
慣れないと、情報が途中のものだともわからないと思います。

もっと、深く読まないと、原因まで辿り着いていないですよ~とよく言っていますが、勉強段階で深く読める人はほぼいないので、深く読むための方法を毎回伝えています。

自己成長は、自分に向き合うということなので、毎日自分が何を考えたのか、どう行動したのかなどを日記に書いて、見直していくといいでしょう。
そして、なぜそう思ったのか、なぜそういう行動をとったのかも、深めていくことが必要です。

自分が癒されると、他者にもその癒しを分けたくなる・・・

スピリチュアル カウンセラーになりたいとか、ヒーラーになりたいとか、思う人達の多くは、自分がスピリチュアルを通して癒された経験があることだと思います。
わたしも、その一人です。

人は、自分が癒されていくと、他者にも・・・という気持ちが芽生えてくることが多いです。
その気持ちが、スピリチュアル カウンセリングをする上で、必要な要素です。

他の人にも、スピリチュアルの素晴らしさを伝えたい、人々の悩みの解決の手助けをしたいなど、そう思い始めたら、スピリチュアル カウンセリングを学ぶ準備ができたということです。
能力は伸ばすことができるので、あとは、自分に向き合うことを継続していくことで、さらに深く必要な情報を得ることができ、クライアントの悩みを解消する適切なアドバイスができるようになります。

可能なら、アドバイス以外に変容を手助けするエネルギーワークができると、変わるプロセスが早まるので、おすすめです。

スピリチュアルガイドの場合、エネルギーワークではありませんが、意識の書き換えを行うことで、変容のプロセスを早めることが可能になっています。

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